英語や外国語の学習においては、多くの悩みはやはり発音に関することです。自分の母国語にない音とか、どうやって発音すればいいのか。 「the」と「though」と「through」とか全く発音できないってよく聞いたことありますね。
こういった問題を解決しようするときに、よく発音の記号を勉強して身につけようとすることが多い。発音だけではなく、リースニング力向上にも繋がると思い込んでる。発音記号の練習専用アプリとかダウンロードしても、なかなかネイティブ発音に近づけない。発音記号さえ身につければ、カタカナ英語は過去の話だと思い込んでしまう。
たまたまオンラインで見かけた日本語での英語勉強の教科書に載ったのを見てください:
あんなしょうもない説明読んだって、どうにもならないから、実際の言葉を聞いて耳で覚えよう。 a picture is worth a 1000 words なら、a sound is worth a 1000-lines explanation
発音記号を学んでも完全に時間の無駄です。なぜかと、他にもっといい方法を紹介します。
発音記号の勉強は、新しい言語そのものを勉強すると似ています。 もちろん、単語の意味や文法などそういったルールは存在しないですが、文字と文字の組み合わせの発音や、発音のルールなどは一応あります。 一個一個の文字の発音を暗記しないといけないし、パッと見て、ちゃんと読めるかは、また別の話です。
子供みたいに、ペラペラ喋れるようになった頃は、発音記号って存在すら知らないです。じゃ、なぜこどもがそういうツールに頼らず、ネイティブ発音ができるんでしょう。 それは、インプットとアウトプットの頻度が我々外国人である大人のと圧倒的に多いからです。ただそれだけです。
じゃ、なぜ大人が発音記号なんかを勉強したくなるの?🤨 大人は、科学的な論理とかの方法に頼りがちです。 「Being In Motion vs. Taking Action」という比較と一緒です。 発音記号を勉強するのが being in Motion です。 英語発音を実際に練習するより、英語発音を練習できる方法を勉強すると同じです。結局前に進まない。
僕も、英語と日本語を勉強した頃は、一度も発音記号なんかを勉強したことないです。別の方法がもっと確実に効率的だからです。
一言で結論を言うと、発音上手くなるには、発音しまくればいい。 思いがちなのは、頭の中に完璧な発音を練習してから、完璧な発音を口から出せるようになる。 それは、大間違いです。
赤ちゃんが、小さい頃は最初の言葉が言えるようになるときは、どんなプロセスって覚えてますか? はい、あれです。最初は、意味分からん単語をペロペロしながらしゃべていますよね 👶 これがだんだんちゃんとした音とちゃんとした形になって、ちゃんとした発音になるわけです。 大人が恥ずかしい気持ちを感じられる者なので、そう言うのがやらない。
じゃ、恥ずかしさを消すには、できることとしては、シャードイングです。 好きな英語の映画・ドラマを見ながら、キャラクターのセリフを真似しましょう。
人間には、視覚記憶👀 と聴覚記憶👂 とありますよね。 同時にではなくても、両方とも活用しないと効率的に上達できないです。
字幕を使わない場合のシャードイングをやるときは、単純な聴覚記憶です。 最初は、綺麗に発音できないと思いますが、だんだん口が慣れてて、カタカナ英語よりも、確実にネイティブ英語の発音に近づけます。
シャードイングはある程度、自分から行動しないと意味ないですが、あんまり口を苦労させたくなくても済むのが、曲の歌詞や映画・動画の字幕をフォローしながら音を解析することです。
何もしなくても、人間の耳が結構鋭いもんで、音の小さなニュアンスをちゃんと聞けば、自らこの違いが耳に残るわけです。 母音と子音の発音の区別とかの作業は、頭でルールを覚えようとするよりも、耳に任せよう!
「bath」と「bus」の発音の違いは区別できないみたいな場合は、その発音を何回も聞いて、受け身的に吸収して解析したら、そのうち自然にわかるようになります。 言うまでもないですが、カタカナ英語を捨てよう、「バス」と「バス」になっちゃうから。
特に、曲はよく口ずさんだりしますね、シャワー浴びる時とか。 歌詞は映画のセリフより、覚えることが簡単なもんです。覚えたものを改めて歌詞を見て、発音確認したら、単語の発音は一生忘れられないわけです。
いくつかの方法がある中で、一番手取り早いのが、Google Translate に単語を入れて、テキストを読み上げることです。 同じ画面にある発音記号を分析して読もうとするよりも、音声を出させて読み上げた方がずっといいです。
ここは、視覚記憶を使うより(処理的に重い作業)聴覚記憶を使って覚えましょう。 さらに、単語のどこに強調するのかも、一応発音記号にも目で見て大文字で表現しているんですが、発音を聞いて確認した方が耳に残る。
だって、リースニングは耳を使うじゃーん、目で覚えることじゃないです 👂
携帯のキーボードには音で入力できるって知っていますか? 昔は、あんまり精度が高くないから、使いもんにならないと思ったんですが、最近 AI の力ですごく精度が高くなっています。
ある単語を発音して、ちゃんと自分の思い通りに認識してくれたら、あなたの英語の発音が十分上手くて、聞き取れたわけです。 それは結構いい練習で、詳しくは別の記事に細かく解析したので、ぜひ読んでみてください!
キーボードの音入力の他にも、携帯のバチュアルアシスタントを活用しましょう。はい、iPhone の Siri と Android の Google Assistant の話です。
例えば、Siri に Hey Siri, remind me to buy some orange juice on Amazon って言って、ちゃんと Reminder アプリにその通りの文章が記録されたら、ちゃんと自分の発音を完璧に聞き取れた証拠です。
それは、結構大事です。 教科書や TOEIC の試験に出るリースニングの教材は大体自然な文書で、自然なスピードで出てきます。もちろん、いい加減してゆっくりしゃべてくれるよりハードルの高いいい練習なんですが、もっとレベルアップしようぜ 😎
それは、色んなタイプの人(子供、大人、おじいちゃん・おばあちゃん)からの発音をたくさん耳に入れよう!大人が普通に自然に喋るんですが、おじいちゃんとかの発音は、たまに聞きづらいです!まじで 😵💫
でも、それはいい練習です。who can do more, can do lessってことわざありますが、まさにその通りです。おじいちゃん・おばあちゃんの難しい言葉の発音を聞き取れたら、普通の子供・大人の発音の聞き取りは余裕です。
フォマットも一緒です。
歌詞とかニュースで出てくる言葉は綺麗に聞こえますよね。英語系の YouTuber の動画とか、Audiobook とかの英語もぜひたくさん経験しまくってみてください。一つのコツは、スピードを加速する!これも同様です:早い文書を聞き取れたら、普通のスピード・少しゆっくりのスピードはちょう余裕。
あと、騒音の多い場所(レストラン、カフェ)とかで、隣のテーブルの人の会話を聞き取ろうとするのも、いい練習です。もちろん、ストーカーみたいな聞き方は NG ね 😂
ノイズの中から言葉・文章の意味を抽出して理解するのがネイティブには簡単なもんですが、勉強する人にとっては、かなりハードルの高いタスクです。
発音の練習は、一人でもできますが、次のレベルに達成したい場合は、やはりできるだけネイティブとアウトプットする・言語交換がちょう大事です。特に speaking skill は、なかなか一人では練習しづらいですよね💬
なので、言語交換アプリのSewaYouは、近くにいるネイティブと素早く実際にカフェ屋さんとかで会って、会話練習を頻繁にやれるプラットフォームを構築しています。
ぜひ一度使ってみてくださいね 😎
Have fun in your learning journey!