電車に乗る時に、英単語を暗記しようとしている人の姿をみかけたことありますよね? 僕は、結構見たことあります。「赤いシートをかざして何も見えない」の勉強法です。 多くの小学生・中学生・高校生・大学生・社会人のお気に入りの英単語の覚え方です。 今回は、英単語覚え方について徹底的に見てみましょう。雑な科学の研究とかじゃなくて、ただの常識的な対策法です🤔
カフェや電車とかで、こういうの見たことありますね?
これって本当に効果あるのかは、疑問に思います。 まず、なぜこの方法が効率じゃないですか? 英単語や外国語の単語を覚えることって、毎日・習慣的にやらないと、効果出ないし、続けられないです。
じゃあ、そんなめんどくさい本をカバンに持っていって、満員電車といったうるさい・不快的な環境で単語を吸収しようとするとは、考えられません。 この本と赤いシートを使うには両手が必要です。席が空いていないと、立ちっぱなしで両手を使うのが、それだけの手間がかかって、嫌ですよね。
さらに、カバンに持っていくのを忘れてしまうと、勉強できなくなります。 しかも、本に載せる単語は、この単語の意味や使い方を身につけるより、本の中の単語のポジションとか、余計な情報を活用して覚えちゃいます。「本で見ると意味が分かってるのに、普通の本以外の文章で見かけたら全然意味が思い付かない」って経験はしたことありますよね。
単語を継続的に覚えるには、最小限のステップで行わないと、やる気がない。 何かのアクションを起こすには、壁があればあるほど、やりたくならない。 To Start a New Habit, Make It Easy
はい、まずそういうのを捨てましょう!その代わりに、人類の最高のツールであるスマホを活用しましょう!どこにいても絶対持っていくから、これを唯一の勉強ツールにしましょう!
独立した単語を覚えようとすると、なかなか覚えられない理由は、文脈がついていないからです。
教科書なんかに載ったある単語は、大体例文はついてますが、まるまる例文と単語を覚えるのはありちゃありですが、脳みそにすごく負担をかけます。
単語を一個一個覚えようとするよりも、その単語に出くわす機会を増やそう。 それは、自分の周りの環境に英単語に恵まれる環境を作ろう。 例えば、スマホでやっているゲームは、あんまり会話量が多くないゲームとかだと、完全に英語版にして、何回も出てくる言葉が目に慣れているし、意味が分からなくても、次に会う時は、「あ、見たことあるわ!」と覚え、何となく意味が分かっています。 僕の個人のルールは、新しい単語を3回以上出くわしたら、辞書で意味と例文を調べたら、一生忘れらなくなります。 3回以上見るのって、利用頻度が高めの単語というわけで、覚える価値があります。絶対そのうちまた似たような文脈に出るわけです。 しかも、異なる複数の文脈上で見た単語の意味を何となく推測できるのです。
比喩的に言えば、独立した単語を覚えるって、ジムでマシンを使って特定のマッスルを鍛えさせて、一方、文脈ごとに覚えるのが、フリーウェイトで鍛えて、体の全体的な構成を鍛えるってイメージです。
教科書や英単語集の本に出てくる単語たちは、あなたが選んだ・日常に見かける単語じゃないです。
iPhone や Mac などで新しい単語の意味を調べたいときは、Cmd+Ctrl+D を押すと、すぐに辞書が出てきますので、すごく手間が少ない最適な方法です:
記憶だけで単語を覚えるのが難しいです。 なので、習った新しい単語をすぐに自分の SNS に投稿したり、Google 検索や、メモを取るときはこの単語を使ったり、口頭で使ってみたりするなどの日常的なアクションに使ってみましょう!
一度使ったら、記憶だけではなく、この単語をキーボードで打って、目で確かめて、muscle memory のおかげで、頭の記憶の力に加えて、体の感覚・細胞まで覚えさせるのが一番効率的です 💪
We remember better when we teach it ってことわざありますよね。これは、teach だけではなくて、use も同じです。使えば使うほど、自然に使えるようになります。
僕もそうです。日本語は、第5言語です。
カンボジア > フランス語 > ドイツ語 > 英語 > 日本語っていう順番で勉強しました。 こんな記事を書けるようになるのが、日本語を使う頻度・機会を積極的に増やすただそれだけです。
実は、僕は英単語を「覚えよう」としたことは一度もないです。 SewaYou の英語版のブログの記事から判断できますが、このレベルの流暢さにたどり着くのが、ただ英語で生活するだけです。 具体的に言うと、母国語であるカンボジア語・フランス語はオンラインで一度も投稿・発信したことないです。
なんで?って聞かれたら、「それ以上フランス語を上達させるよりも、他の勉強中の言語をネイティブに近いレベルを目指すんだ」という気持ちの方が強いからです。
なので、英単語は、覚えようとしない。ただ、やっていることは、全て英語でやります。 本も英語版を読んでいます。 YouTube の動画も、全部英語。 最近 Netflix で見てる韓国のドラマも、字幕は英語です。 毎日聞いえてる audiobooks も英語です。 会議とかで取ったメモも、英語でやります。 プログレミングのコードのコメントやドキュメンテーションを英語で書く。 友達と家族とやりとりする時以外は、全部英語でやっています 🤔
自分の母国語を捨てるイメージの覚悟を持つぐらいじゃないと、なかなか intermediate レベルから脱出できないです。それは、個人の経験を基づいての意見です。
言語の勉強におついては、「子供と大人の学び方が違う」ってよく言われているんですが、これ本当にそうなのか、大人作りの言い訳なのか 🤨
唯一の違いは、子供は 100%この言語で恵まれています。 大人は、現実的に 100%には達せないです。 ただこれに近づけることはもちろんできます。 あと、大人しかできないこと、例えばテクノロジーを活用して、勉強ツールの仲間にして、大人ならでの経験を基づいて、もっと効率のいい方法なども考えられます。
実は、僕も日本語をガチで勉強してた時は、Anki アプリという Flashcard を欠かせず、毎日絶対漢字の勉強をやってました。
ペースは、20 news/day, 100 reviews/day.
もし、すごい短期間で大量の単語を覚えたいときは、この方法が一番いいですが、あくまでも、単語の使い方や意味を完璧に身につけたよりも、「これ、見たことあるわ」「これ大体そういう意味」という少し表面的に吸収しました。
例えば、日本語の「保存」と「保管」と「確保」と「保留」っていう複数の単語は、大体「keep」という意味だよな〜ぐらいのイメージです。 で、使い方や使い分けは、実際に文章の中に出くわしたり、会話の流れで聞いたりするときにだんだん身につけるわけです。
Flashcard アプリで単語を覚えるのが、「大体の意味を掴んで、あとで実際につわれている場面でもう一度意味・使い方を確認して、一生身につける」という扱いにした方がいいと思います。
Anki を使いこなすための情報はネット上にたくさんありますので、調べてみてください!
上記は、学生でも、社会人でもできる日常的かつ常識的な英単語の覚え方です。
日常的に自分で英語を使うのが、最初のステップです。 次のレベルに達成したい場合は、やはりできるだけネイティブとアウトプットする・言語交換がちょう大事です。
特に speaking skill は、なかなか一人では練習しづらいですよね💬
なので、ランゲージエクスチェンジ アプリのSewaYouは、近くにいるネイティブと素早く実際にカフェ屋さんとかで会って、会話練習を頻繁にやれるプラットフォームを構築しています。
ぜひ一度使ってみてくださいね 😎
Have fun in your learning journey!